実は先日、家族旅行に行ってきました。
世の中が大変な時に、明らかな不要不急。申し訳ありません。
しかし、大人以上に我慢を強いられている子どもたちのことを考えると、「感染症対策を徹底するから外出させて欲しい!」というのが親の本音。
子どもたちにとって何かよい刺激になる経験をさせてあげたい、初めて訪れる土地での驚きを共有したい、そんな思いから1泊2日の山梨旅を計画しました。
お邪魔したのは以下の通り。
- サンメドウズ清里スキー場
- 大江戸温泉物語石和温泉ホテル新光
- 河口湖音楽と森の美術館
今回の旅行のコンセプトは、「ゆったりまったりリラックス」。
行き先を厳選して移動回数を減らし、子どもが満足するまで時間をかけて楽しむ。
結果、家族4人が最高に満足できる旅行になりました!
感染症対策としても、行き先を厳選することは多少有効ではないでしょうか?
ありがとう、山梨!
サンメドウズ清里スキー場
夏の終わりのスキー場。
キャンプが趣味で自然が大好きな私は、ホームページで見た雄大な山々、鮮やかな景色に心躍らせておりました。
行きの車では常に興奮気味。
大自然を前にすれば子どもたちもさぞ喜んでくれるだろう、と勝手に確信し、自信たっぷりにやってきましたサンメドウズ清里スキー場!
はい、予想は大当たりでした。
写真の景色を目の当たりにした途端、「うわー!」と大きな声で走り出した我が子たち。
「パパー、早く来てー!」
心の底から「来て良かった」と思えた瞬間でした。
こんな大自然の中であれば、子どもは走り回るだけでも大興奮です。
子どもが喜んでいる姿を見ると、本当に嬉しくなりますよね。
清里テラス
リフトで山のさらに上まで昇って行きます。(このリフトにも子どもは大喜び)
標高1,900mの山頂へ到着すると、清里高原を一望できる清里テラスが待っています。
ひんやりと心地の良い風が吹き、なんとも言えない穏やかな気持ちに。
カフェでココア(大人はコーヒー)とジェラートを注文し、広々としたソファ席で少し休憩。
子どもたちはまた走り出します。
夏のスキー場では、子どもたちは不規則に並んだ岩場や急な斜面を使って、全身を動かしてはしゃぐことができます。
もちろん、安全には十分配慮して。
安全第一。
大人がしっかりとついてあげましょう。
ひとしきり遊んだら、またリフトに乗って山頂を後にします。
(乗り場の前には、ポストカードを送ることができるサービスがありました。お姉ちゃんと弟くんは、ママに手伝ってもらいながら住所を書き、翌日自宅に届いたポストカードを嬉しそうに眺めていました。)
リフトを降りたら、目の前に滑り台や小さいお家が!
もちろん、くたくたになるまで遊びました。
大江戸温泉物語石和温泉ホテル新光
宿泊したのは大江戸温泉物語石和温泉ホテル新光。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいましたが、館内はとても綺麗!
足湯のある庭園が美しく、子どもが遊べるスペースも用意されている素敵な宿でした。
食事はバイキング形式で、なんとハーゲンダッツが食べ放題!
子どもがハーゲンダッツに気づかないよう、細心の注意を払いながらご飯を食べさせたのでクタクタ(笑)
一通り食べたら、デザートにイチゴとチョコレート味のハーゲンダッツ食べ放題解禁です!
しかししかし、あんなに食べたのに、子どもにも別腹はあるようです・・・
概ね満足のいく宿でしたが、温泉はちょっと、という感じでしたね〜。
河口湖音楽と森の美術館
我が家の旅行で立ち寄ることが多いのが美術館。
私が芸術に疎いので、子どもには少しでもそういった感性を磨いて欲しいと思っています。
河口湖音楽と森の美術館は美しい庭園と豊かな自然が魅力的で、まるでヨーロッパに来たかのような雰囲気がとても素敵です。
そんな美術館でドレスのレンタルまでできるんだから、ディズニーのプリンセスにはまっているお姉ちゃんは大興奮!
90分500円で、お姫様気分を満喫しました。
私も、可愛いオルゴールの数々に癒されたり、特別に展示されていたストラディヴァリウスのオーラに圧倒されたりと、適度な感情の波が心地良かったです。
ちなみに、見出しの写真は美術館で撮影したもので、館内のカフェでスムージーを飲んでいるお姉ちゃんの様子です。
おわりに
やはり外出自粛をされている方が多いのでしょうか。
前に山梨に行った時と比べると、人も車も少なかった気がします
少しでも早く事態が落ち着いて、今度はもっといろいろなところを観光したいと思います。
さて、行き先を厳選した今回の山梨旅は「ゆったりまったりリラックス」のコンセプトにぴったりのプランでした!
行き先を厳選することは、感染症対策としても多少効果があったように感じますし、子どもが満足するまで時間をかけたことで、余す所なく楽しめたように思います。
今後も無理なく、家族と出かけて行きたいです。
あなたも行き先を厳選して、「ゆったりまったりリラックス」な旅行に出かけてみてはいかがですか?
ではまた!