子育て役立ち情報

【生活の土台】我が家の家計管理方法

豊かな暮らしを実現するためには切っても切り離せない存在である「お金」。

その管理に苦労しているのは、私だけではないはずです。

少しでも家計を楽にできないか、お金のことを考えすぎないで生活できないか。

身軽な生活をするために、お金について我が家で取り組んでいることをまとめました。

先取り貯蓄

将来のために貯蓄をする。

我が家の家計を苦しめている一番大きな問題は、貯蓄です。

将来のことを一切気にせず生活することができる人生であれば、お金をいくら使っても問題はありません。(もちろん、収入の範囲内で)

でも現実は、子どもの学費老後の生活のために、あるいは心の余裕のために、貯蓄はほとんどの人にとって必要不可欠な課題のはずです。

なので、我が家は給料が入ったらすぐに、貯蓄用のお金を先取りしてしまいます。

毎月いくら貯蓄するか決めたら、財形貯蓄等の天引きで確保したり、

貯蓄用の口座を用意して必要な分をその口座に振り込んでもらえるよう勤め先で手続きをしたり、

毎月自動振込という銀行のサービスで、指定した口座に毎月自動で振り込んだりと、方法はいくつかあります。

我が家は2つ目と3つ目の方法で、なるべく自分達の手間が増えないような仕組みを取りました。

このように、貯蓄用のお金は最初から使えない状態(給与発生→すぐ貯蓄)にして、残りの金額の範囲内で生活するようにしています。

固定費を見直す

家計管理は貯蓄だけでなく、支出にも目を向ける必要があります。

なぜなら、支出を抑えることで、収入との差額から貯蓄に回せる金額が増えたり、自由に使える金額が増えていくからです。(収入ー支出=自由に使えるお金

あらかじめ貯蓄用のお金は確保しているため、ここで浮いたお金は生活の質を上げるために使って良いと考えています。

そうすると、より一層支出の改善に力が入ります。

では、具体的にどうするか。それは、固定費の削減です。

固定費とは、毎月一定の金額で出ていく支出のことです。

「毎月一定の金額を払うんだから減らしようがない。でなきゃ固定人は言えない。」

と思われる方は多いと思います。(私もそうでした)

でも、例えばスマホ代はどうでしょうか。

今は格安シムのスマホを利用する方が増えてきたと思いますが、携帯会社やプランによって、スマホ代は調整することができます。

通信費保険料税金。ここではこれら3つについて、簡単にご紹介します。

通信費

上記のように、代表的なものはスマホ代です。これはもう、すぐに格安スマホに乗り換えましょう!機能は大手携帯会社と大差ありません!私もすでに乗換済みで、毎月の支払いがグッと抑えられました。年間で見ると数万円単位で固定費が削減できます!

保険料

私が入っている保険は、火災保険と自動車保険だけです。

共働きなので、生命保険も入っていませんし、学資保険も入っていません。

万が一のことを考えると、いろいろと保険に入りたくなる気持ちになりますが、日本という恵まれた環境では、万が一が起こる可能性がそもそも低いことや、公的なサービスも充実していることから、民間保険への加入はそこまで必要ないと考えています。

「何かあったら不安だから保険に入っているけど、保険料が高くてやってられない」

という同僚が多いですが、健康に気を遣って摂生したり、自分でお金を貯めてその不安を減らしたりすれば解決するのではないでしょうか。

学資保険は賛否両論があり、以前同僚に強く勧められましたが、我が家はジュニアNISAで学費を用意することにしました。

ジュニアNISAは2023年末で新規投資ができなくなりますが、まだまだ利用する価値があると思います。

税金

最近になって、節税という言葉をよく耳にするようになりました。

お金持ちがするものだと思っていましたが、税金を納めている人であれば誰でもできます。

例えば、NISAidecoふるさと納税が有名です。

国が認めている優遇税制について、利用しない手はありません。

食費を抑える

変動費で大きく改善することができるのは、食費ではないでしょうか。

そして、変動日の中でも、特に大きな支出のひとつが食費です。

食費については、「外食を控えて、自炊をする」という一言に尽きます。

自炊するにしても、「コンビニは利用せず、スーパーを利用する」ということを意識するだけでも、かなり食費は抑えられます。

ただ、ひたすらに安い食材・スーパーを探したりすると、さすがに疲れますし長続きしません。

我が家では、「外食は週に1回、ランチだけ」と家庭内でのルールを決め、それ以外は近所のスーパーで買った食材で、簡単な自炊をして食費を抑えています。

共働きなので、料理をする時間や元気がないときは惣菜を買ってしまいますが、外食よりは安上がりなので、よしとしています。

何事も完璧を目指さないことが、豊かな暮らしに繋がっていくと思います。

おわりに

身軽に暮らすためには家計の管理が大切です。

ここでは、我が家が取り組んでいる家計管理方法についてまとめました。

まとめ

①先取り貯蓄

給与発生→すぐ貯蓄

貯蓄用のお金は先に確保してしまう

②固定費を見直す

削減できる固定費はたくさんある

まずは、通信費、保険料、税金の見直しを

③食費を抑える

外食を控えて、自炊をする

コンビニは利用せず、スーパーを利用する

広く知られているやり方で、真新しい内容ではありませんでしたが、徹底することで家計がグッと楽になります。

家計は毎月改善できます。

定期的に見直しましょう。

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