子育て役立ち情報

【室内での体を使った遊び方】親子のふれあいで運動能力UP!

久しぶりに子ども達と全力で遊びました。

こんなに触れ合ったのはいつ以来だろう、というくらい遊んだな〜。

決して、普段子どもと遊んでいない訳ではありません。

公園に連れて行って遊んだり、家の前で自転車やボールや縄跳びで遊んだりと、なるべく子ども達との時間を優先して一緒に過ごすようにしています。

でも、午前中ずっと家の中で遊んだからでしょうか。

今日はとりわけ子ども達との触れ合いが多く、幸せな時間を過ごすことができました。

休憩なしで約3時間。

ぶっ通しで遊び倒しました。

逆立ちと手押し車

ことの発端は、私が突然リビングで逆立ちを始めたこと。

(最近運動不足なので、なんでもいいので体を動かしたかったのです)

ういちゃんとぎーぐは、それまでおとなしく絵本やおもちゃを楽しんでいましたが、

「ちょっと見てて」

と言って、逆立ちをやって見せましたところ、大興奮。

「ういもやる!」

「ぎーぐも!!」

と参加者3人の逆立ち大会が始まりました。

子ども達はまだ1人で逆立ちはできないので、私が足首を持ちあげて逆立ちの補助をしてあげます。

おとなしく逆立ちだけしていれば良いものの、我が家の一姫二太郎はストイック。

勝手に手押し車を始めました。

いや、ほとんど倒立の姿勢だったので、手押し車というより逆立ち歩きでした。

どうしてわざわざ疲れるようなことをするのか、子どもって本当に元気ですよね。

リビングでボール遊び

子ども達はボール遊びが大好きです。

我が家では柔らかいボールであれば、家の中でも遊んで良いことにしています。

ケガや物を壊すリスクがなければ、子ども達の行動に制限をかけることはほとんどありません。

ボールで遊びながら英語のアウトプット

DWEプレイアロングの教材に大きなボールがあります。

このボールを使いながら、

「My ball is red and yellow and blue.」

「What color is this?」

といった英語表現の学習ができます。

でも、我が家では投げたり叩いたり蹴ったりと、とにかく激しく遊ばれています。

今日も下から投げたり、上から投げたり、後ろ向きに投げたり、股の下を通して投げたり、思い切り蹴飛ばしたりと、全力で遊びました。

「Throw the ball to me.」

「Kick the ball.」

「Catch it.」

我が家では、こういった英語表現が飛び交います。

ボールを使って色々な動きに挑戦する

遊ぶことに熱が入ってくると、さすがに英語のことを考える余裕はありません。

ボール遊びに夢中になり、

・バレーボール(のような遊び)

・サッカー(のような遊び)

・バスケットボール(のような遊び)

・ドッジボール(のような遊び)

・野球、テニス(のような動き)

にハマり、子ども達は大汗をかきながら体を動かしました。

ぎーぐには難しい動きがほとんどで、実際に遊んでいたのはういちゃんばかりでしたが、そのうちぎーぐも真似して同じことをやるようになるだろうな。

バレーボール(のような遊び)

まるでバレーボールのスパイクのように、高く投げ上げられたボールをジャンプして叩いて遊びました。

ボン!!!という良い音がして力一杯ボールを叩くことができると楽しいらしく、何度も何度も繰り返しました。

ただ繰り返すだけだとこちらが飽きるので(笑)、右手で叩く・左手で叩く・両手で叩く、といった課題を出してあげて、動きのバリエーションを増やしてみました。

本人は楽しく夢中になって遊んでいるだけですが、おそらく物凄い運動量だったと思います。

サッカー(のような遊び)

サッカーのボレーキックのよう、軽く投げられたボールを思い切り蹴る遊びも大好きです。

バレーボールのスパイクと同じで、やはりボン!!!という気持ちの良い音がすると嬉しいようです。

振り抜いた足の力がボールにしっかりと伝わって、ボールが力強く飛んでいきます。

右足と左足、バランスよくどちらの足も使ってボールを蹴って、はあはあ言いながら遊びました。

バスケットボール(のような遊び)

壁や手など目標物を決めて、そこにボールを投げて当てる、バスケットボールのような動きにも挑戦しました。

私が両手を上げるとちょうど良い高さで、ういちゃんはあの手この手でボールを当てようとします。

下から放り投げてみたり、後ろ向きになって思い切り投げてみたり、走り込んでジャンプして投げてみたりと、よく思いつくな〜と感心してしまうくらい色々な動きを考えます。

特に教えようとしなくても、「パパの両手にボールを当てる」という課題を達成するために、子どもは遊び感覚で色々な動きを学んでいきます。

ドッジボール(のような遊び)

私が投げたボールを、避ける。

ただそれだけの動きも、子どもたちにとっては楽しいようです。

面白いのは、自分達はまったく投げようとしないこと。

「ドッジボールをやりたいのかな?」と思ったのですが、どうやらそういうわけではなさそう。

ボールを私のところに持ってきては、「投げて!」と言ってボールを要求し、ひたすら避けるだけの遊びです。

しばらく続けると、だいたい同じような動きで避けることがわかってきました。

真っ直ぐ投げて当てようとせずに、あえて避けると思われる方に投げてやると、自分からボールにぶつかってきます。

本人達にとってはそれも面白いようで、「なんで〜?」と言いながら再チャレンジし、やっぱり自分からボールにぶつかってしまいました。

野球・テニス(のような遊び)

ダイソーかセリアで買ったプリンセスのボールがあります。

とても軽く柔らかい素材でできており、当たっても痛くありません。

投げて遊ぶこともできますが、小さすぎてキャッチすることが難しいため、子ども達はうちわで叩く遊びを思いつきました。

ういちゃんは野球の(ような)構え、ぎーぐはテニスの(ような)構えでボールを待ち構えます。

ういちゃんの場合、遠くから優しく投げてあげれば、自分でボールに合わせて当てることができますが、ぎーぐにはまだそんな高度なことはできません。

上から下にうちわを振り下ろすことしかできないぎーぐは、逆に考えれば常に同じスイングができるということ(笑)

こちらがタイミングとポイントを合わせて、的確にボールをトスしてあげれば・・・

見事!ノールックでボールを叩くことができました!

明後日の方を見ながら機会的にうちわを振り下ろすだけのぎーぐ。

それなのにボールがしっかり当たった時にはとても満足そうな顔でにこり。

2歳児は人生イージーモードでいいわね。

DWEも忘れずに

ひとしきり体を動かした後は、DWEの英語学習を進めました。

今日はこのまま遊び感覚でできるもの・・・

Every Day With Zippyの「The Pick-Up Game」と「The Race Game」に挑戦しました。

大好きなエルヴィスが英単語を読み上げてくれて、その言葉に合う絵のカードを取っていくというゲーム。

この教材を買ったはいいものの、カードの存在をすっかり忘れていて、数ヶ月放置していました(笑)

ゲームをやらせてみると、ういちゃんが英語をかなり理解していてびっくり。

ぎーぐも知っている単語が増えてきたようで、ゲームで勝つことはできませんでしたが、何枚かカードを取ることができました。

CDのエルヴィスの声に英語で反応したり、読み上げられた言葉に合うカードを探すことも立派なアウトプット。

2人ともとても楽しそうに遊んでいたので、もっと早くにゲームをさせてあげればよかったです。

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