ボンッ!!!
きーーーーーん・・・
今日、鼓膜が破れました(病院で診てもらったところ幸い破れていませんでしたが、そう誤認するほどの衝撃を耳に食らいました)。
仕事中に耳元で大きな音がなり、破裂音(ボンッ)の後に強烈な耳鳴り(きーん)と若干の痛み。
この文章を書いている今も耳鳴りは続いています。
さらにボーッという音が聞こえて、耳が遠い。
突然のことで驚いたものの、鼓膜は破れても治ると耳にしたことがあり、落ち着いていました。
しかし、片耳が聞こえないだけなのに、感じる不自由さはとても強く、ストレスがあります。
さて、どうしたものか。
まずは同じ経験をした友人に相談
1年ほど前、他の現場で働く友人も同じ経験をしたことがあり、急いで連絡をしてみることに。
その友人はいまだに耳鳴りが続いており、大きな音を聞くとさらに強い耳鳴りがするそう。
今の私とほとんど同じ状態でした。
その友人は病院に行くのが遅くなってしまい、「そのせいで今も症状が続いているのかもしれない」とのこと。
「急いで病院に行った方がいいよ」というアドバイスをもらった私は、そのアドバイス通り、仕事終わりに真っ直ぐかかりつけの耳鼻科に向かうことにしました。
車に乗り込む前にウェブで予約をしようとすると、すでにいっぱい。
しかし、諦めきれずに電話をして事情を説明すると、なんとか診てもらえることになりました。
助かった!!!
とにかく、その日のうちに診てもらえるというだけで安心できますよね。
※私のかかりつけの耳鼻科では、症状によって緊急だとお医者さんが判断された場合、予約がいっぱいでも診察してもらえることがあるんだそうです。
診察・聴力検査の結果は?
耳鼻科に到着すると、10分程度の待ち時間ですぐに診察室へ案内されました。
早い。
まずは目視で耳の中を診察してもらいましたが、特に問題はないとのこと。鼓膜は破れていませんでした。
しかし、だとしたらこの耳鳴りや痛みは何なのか?
先生は内耳に問題があると疑い、私は聴力検査を受けることになりました。
15分程度かかった検査は、公衆電話程度の大きさのボックス内に座り、ヘッドフォンとボタンスイッチを使います。
鼓膜を通した音、骨導で聞こえる音、の2種類の音によって、聞き取れる音の大きさや音域の広さを検査しました。
結果、問題なし。よかった・・・!
結果を聞いて、心なしか症状は治まってきている気がするし、友人のアドバイス通りすぐに受診してよかった・・・!
病は気から、とはまさにこのことでしょうか?
本当に、病は気から?
ただ、検査に出ない問題も考えられるらしく(神経の問題など)、内耳の代謝を助ける薬やビタミン剤を処方され、2週間ほど様子を見ることになりました。
ほっとしながら家に帰ると、パパに会えた喜びを爆発させる子どもたちの声で再び酷い耳鳴りに襲われました。
病は気から、というわけではないみたいですね。
何はともあれ、予約がいっぱいだったにも関わらず丁寧に診ていただいて、本当に助かりました。
2週間後に再びお世話になることがないよう、しっかり養生しようと思います。