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【子連れにおすすめ】日帰りスキー・スノーボード旅行の魅力5選

先日、スノーパークイエティで子どものスキー・スノーボードデビューを果たしました

スキー場に出かけたのは大学生の時以来で、約10年ぶりでした。

当時は夜行バスで日帰り、もしくは宿泊で通っていましたが、

子どもを連れて行くには荷物が多くて夜行バスでは大変です。

そこで車でスキー場まで出かけたのですが、それが楽しくて楽しくて^^

スキーやスノボはもちろん、それ以外にもワクワクすることが盛りだくさんで、

とても充実した1日を過ごすことができました。

日帰りスキー旅行、大変おすすめです。

 

日帰りスキー・スノボ旅行の5つの魅力

行きの車内で旅行気分を味わう

学生時代に利用していた夜行バスでは、ただ乗っているだけでスキー場に着いたので、

そういった点ではとても楽で、快適な移動手段でした。

でも、ほとんど寝ているだけでよかったのですが、暖房の効きが悪かったり、

長時間座ったまま寝ていることが苦しかったりと、デメリットが多かったように思います。

子どもがいて荷物が多いため自家用車での移動を決めましたが、

日帰りで往復5時間弱の運転に、内心びびっていました。

しかし、時間帯を工夫すれば渋滞はないし、

何より長距離移動ならではの、旅行気分を味わうことができました。

 

 

車で朝食、変わりゆく景色

日帰りスキー旅行の朝はとても早いです。

渋滞に巻き込まれないように、人が少ない時間帯に受付を済ませられるように、

5時間半〜6時には車に乗り込んで出発します。

子どもは半分寝たままの状態でスノーウエアを着る手前まで着替えさせ、

万が一の事態に備えて、おむつが取れているお姉ちゃんもこの時だけはおむつを履きます。

空がまだ真っ暗のまま出かけるので、

「夜に出かけるの楽しいね!」

とお姉ちゃんも弟君も少しずつ目を覚まし始めます。

高速道路に入ったあたりで、子ども達はお腹が空いていることに気が付きます。

家族4人揃った朝食が車の中で始まるので、

この時点で、共働きの我が家にとっては特別感が満載です。

前日から仕込んでおいたおにぎりとサンドイッチ、好きな方を選んだら、

期間限定で発売されている「森永牛乳200ml」ディズニーデザインパッケージ

と一緒に、嬉しそうに食べ始めます。

大人2人は、早起きして淹れたコーヒーをマグボトルでいただきます。

早朝&長距離ドライブのための、眠気覚ましにピッタリです。

そして、朝ごはんを食べていると少しずつ朝日が昇ってきます。

「空が明るくなったよ」

「オレンジだ!」

変わりゆく景色に、子ども達はおおはしゃぎ。

都会から地方へ、立ち並ぶビルが雄大な山々に変わっていきます。

極め付けは間近でみる富士山。

スノーパークイエティやふじてんスノーリゾートを利用する際の楽しみのひとつ。

日本一高い山は、いつ見ても感動します。

 

子どもと一緒に雪遊び

関東に住んでいると、雪が積もることはほとんどありません。

私が子どもの頃は、雪が積もって庭にかまくらを作った記憶がありますが、

今ではほとんど降らないか、降っても積もることはなくすぐに溶けてなくなってしまいます。

あたり一面雪景色。

広いスキー場で思い切り体を動かして雪遊びができる環境に、

子どもが喜ばないわけがありません。

一緒に雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、何気ない遊びが貴重な体験になりますし、

初めて挑戦するスキーやスノボも、子どもにはとても良い刺激になります。

少し怖くてできない子は、大人と一緒にそりを滑って遊んでもいいんです。

雪の上を滑る感覚は、普段は味わうことができない爽快感を運んでくれます。

 

車の中でお弁当タイム

日帰りスキー旅行の場合、丸一日滑ってしまうと渋滞や疲労の影響で、

帰りの運転に支障をきたします。

子どもも3〜4時間程度遊べたら十分で、昼過ぎには撤収するのがベター。

お昼ご飯を食べたら帰る支度を始めます。

お昼ご飯はもレストランは混んでいたり金額が高かったりするので、

お弁当を持参して食べることをおすすめします。

朝ご飯で食べたおにぎりやサンドイッチは大量に作ってあるので、

それに唐揚げと枝豆を添えてあげれば、立派なお弁当の完成です。

どれも子どもが大好きな食べ物で、喜んで食べてくれます。

食べる場所は、車の中がおすすめです。

我が家は軽自動車でしたが、前席を最大限リクライニングして後席とのつながりを持たせれば、

非日常を楽しめる食事空間を作り出すことができます。

大人には少し狭いですが、子どもは狭いところが大好き^^

お互いの距離も近いので、ポカポカと心が温まる素敵な時間になります。

「軽自動車でよかった」

と思える瞬間でした。

 

帰りの車も特別感を味わえる

スキー場を出発するのは13時半〜14時頃になります。

その時間だと、ツアー団体と帰りの時間が重ならないため、渋滞にはまりにくいです。

まだ明るいうちに家に着くことができ、その後の時間にも余裕があるため、

1日を上手に使ったなーという、不思議な満足感を得られます。

さらに我が家の場合、直接家に帰るのではなく実家を経由して帰ります。

祖父母に孫の顔を見せられるし、子どもは喜ぶし、我々夫婦も疲れを取ることができます。

事前に伝えておけば、晩御飯やお風呂もお世話になることができます。

たまには実家に甘えてもバチは当たりませんよね。

 

まとめ

日帰りスキー・スノーボード旅行は、気軽に&手軽に楽しめるおすすめの休日の使い方です。

ご飯は前日から用意すれば安く済ませることができるし、宿泊しない分宿代もかかりません。

軽自動車なら高速道路代も節約できるし、雪道を走ることはほとんどないので

スタッドレスを履いていれば軽自動車で十分スキー場に行けます。

板を持参する場合も工夫次第で軽自動車に積載できます。

半日滑る程度であれば、往復の運転もそこまで苦ではありませんし、

ぜひチャレンジしてみてください。

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