子どもは狭〜いところが好きな生き物です。
うちの息子(ぎーぐ)も、狭いところが大好き。
テーブルの下や押し入れの中に隠れて遊んだり、ジャングルジムの中でアイスクリーム屋さんごっこを始めたりします。
最近のお気に入りスポットは、テレビボードの下。
「under the TV board!!!!!」
とよく叫んでいます。
under the TV board
「under the TV board!!!!!」
とこちらを見て叫んでくるので、
「そうだね」
と思います(笑)
思うだけでスルーしてしまうのはかわいそうなので、
「Why are you hiding under the TV board?」
とかまってあげます。すると、
「だってねー、ぎーぐぅ、ここが、好きだからっ」
と突然日本語で答えます。
「わかるわかる。秘密基地みたいで、なんだか楽しいんだよね。」
「うんうん!Yes!!!」
英語も日本語も、ここのところずいぶん上達しました。4月で3歳になるぎーぐです。
テレビボードの下を掃除してくれる息子
テレビボードのドア?や引き出しを全開にして、手をひっかけて体重をかけるぎーぐ。
壊れるからやめて欲しいのですが、私と妻が見ていないところですでに何箇所か破壊しているぎーぐ。
いつか買い替えようと思っていたテレビボードなので、もう好きに遊ばせることにしています。
「under the TV board!!!!!」での様子をしばらく見ていると、何やら下半身をうねうねさせている。
覗き込むと、おしりや脚を床にこすりつけて遊んでいました。
なんて余計なことを・・・。
一応毎日クイックルワイパーで掃除しているものの、やはりほこりが気になる場所です。
本当はやめて欲しいですが、なんだかよくわからないけど楽しそうなご様子なので、それも大目に見てあげることにしました。
He made a tower with his cups.
「ぼくの秘密基地事件」とはまったく関係ありませんが、先日ぎーぐが、DWEのカップを使って、1人でタワーを作ることができました。
これには、姉のういちゃんもびっくり!
「ぎーぐ、これ1人で作ったの?すごいじゃん!」とベタ褒めです。
しかし、褒めておきながら手に持っている色鉛筆のケースでタワーに水平チョップを食らわそうとします。
しかし、4月で3歳になるぎーぐは頼もしく、体を張ってタワーを守っていました。
なんとも微笑ましい光景ですが、もうすぐ新年度が始まろうとしています。
いつまでこの小さくて可愛い姿を見守ることができるのかと、少しものがなしい気持ちの今日この頃です。