エッセイ

【あるある】息子のおもしろ事件簿まとめ

子どもを育てていると、

なんでそんなことするの!?!?

という、大人には考えられない、不可解な行動をとることがありませんか?(笑)

 

すっごく可愛いんだけど、たまにすっごく迷惑だったり。

ものすごく集中してるんだけど、それが本当にしょうもないことだったり。

 

そんな息子の面白い行動や言動を、ブログを使って記録しておきます。

息子の面白い行動

日の出とともに起床

我が家では寝る時、シャッターや遮光カーテンを閉めません。

さすがに冬場はどちらも閉めますが、なるべく朝日を浴びて目を覚まし、体内時計を整えたいと考えているからです。

太陽が少しずつ昇り、部屋の中を優しく照らす朝。

ゆっくりと目を覚ますことができるので、お気に入りの生活スタイルなんです。

けど、息子が1歳になった頃からでしょうか。

我が家の至福の朝が脅かされ始めたのです。

そ・れ・が

 

日の出とともに起きる息子の存在。

 

うちの息子、朝がめちゃくちゃ早いんです。

夏場は4時半、春秋は5時には目を覚まし、泣きながらお父さんを叩き起こします。

お母さんではなく、お父さんを、です。

 

なぜ?

 

私は基本、子どもが泣いていても寝ていられる性分で、さすがに目は覚めますが「放っておけば落ち着くだろう」と子どもを撫でながら半分寝てやり過ごすタイプです。

しかし、日の出とともに起床した息子は寝ている私の上に馬乗りになり、そのままバウンドをし始め、私が起き上がるまでやめないのです。

 

なぜ?

 

仕方がないので諦めて息子を抱っこするのですが、泣きながらキッチンの方を指差し、私を操縦します。

息子の思うがままに動かされる私。

指差す先にはミルク缶。

朝からせっせと粉ミルクを作る私をみて、息子はすっかり上機嫌。

キャッキャキャッキャとはしゃぐのは朝の5時前後。

もう少し空気を読んで欲しいと思うお父さんです。

起きてすぐにバナナを食べる

いつもいつも朝ミルクだと飽きるのか、時折ミルクを拒みます。

だったら起こさないでよ〜

という私を横目に、息子はバナナを指差します。

まさかの朝バナナ。

1歳にしてダイエット?

寝起きのお口にバナナをぶち込むその勇姿、感服です。

 

まだ自分ではバナナの皮を剥けないので、お父さんが剥いてあげるんですが、食べ進めるとまた皮を剥かなくてはならなくなりますよね。

でも、息子はバナナの皮なんて気にしません。

早朝ですから、ついうとうとしてしまい目を瞑っていると、なんとバナナを皮ごと食べているんです。

 

固いでしょ?

おいしくないでしょ?

なんでそういう時に限ってお父さんを起こさないの!

 

見るも無惨な姿に成り果てたバナナの皮。

バナナもまさか、皮まで食べられるとは思っていませんでしたよね。

たぶん、食物繊維が豊富です。

シュウマイを苺ジャムにディップ

朝ごはんにシュウマイを出していた時のこと。

その日はお姉ちゃんがご飯ではなくパンを食べたいと言ったため、主食は食パンにしました。

 

シュウマイと食パン・・・

 

お姉ちゃんは食パンに苺ジャムをつけて食べるのが大好きで、息子もそれを真似すると必死に指差します。

まだ上手に食べられないので、苺ジャムを小皿に盛り、食パンをちぎってあげて、苺ジャムにつけて食べるように教えてあげました。

嬉しそうにパンを食べる息子。

牛乳を用意していなかったので、少し目を離してキッチンへ。

ダイニングに戻ると、あら不思議。

ちぎった食パンがサイズアップしているではありませんか。

いえいえ、違いますよ。

息子は食パンではなく、シュウマイを苺ジャムにつけて食べていたんです。

 

なぜ?

絶対美味しくないよね?

早く美味しくないことに気づいて?

 

しっかりシュウマイ1個食べ切った後、何やらけげんな顔で「ぐーぐー!」と牛乳を求め、それからシュウマイを苺ジャムにつけることはありませんでした。

おわりに

息子のおもしろ事件簿まとめ、こんなものではありません。

これから少しずつ追記していきますので、乞うご期待。

ではまた。

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