最近、晩御飯を自炊するようにしています。
食費節約のためと、子どもたちの健康のためです。
スーパーの惣菜を買って晩御飯を済ませてしまうことが多い我が家では、子どもがあまり晩御飯を食べません。
どうやらスーパーの惣菜はお口に合わないようで、代わりにバナナやみかんなどのフルーツを食べてしまいます。
たまに料理をすると、
「うわー、これおいしっ!ほんっと、おいしっ!アイスよりおいしい!!」
と大喜びしてくれる子どもたち。
手料理を食べて喜んでくれる子どもたちを見て嬉しさが込み上げてくる反面、
「普段の晩御飯は我慢して食べていたんだろうな」と、
健気にスーパーの惣菜を文句ひとつ言わずに食べていた子どもたちを想うと、我が子ながら不憫で仕方ありません。
共働きだから、と言い訳をして楽をしていた自分が恥ずかしくなりました。
このままではいかん!と、自炊するようにしているわけです。
今夜は生姜焼き
とはいえ、仕事終わりに手の込んだ料理はできません。
パパッと作れて尚且つ美味しい、定食のような晩御飯が理想です。
そこで、定食屋で食べるものを連想して、最初に思い浮かんだ生姜焼きを作ることにしました。
作ったことはありませんが、簡単そうだし間違いなく美味しいはずです。
スーパーで買い出し
仕事終わり、近所のカスミに出向き、早速買い出しスタート。
「生姜焼き」で検索して、一番上に出てきたサイトを参考に、買うものリストアップします。
・豚ロース
・キャベツ
以上。
買い物をとっとと済ませるコツは、買う物を事前に決めておいて、それだけ買ってすぐ帰ることです。
スーパーで買う物を考えているようでは無駄な時間を使ってしまいます。
でも結局、それだけだと物足りなくて、翌朝食べるイチゴとストックが少なくなっていた牛乳を買い足しました。
買い物カゴがスカスカだと、買い物した気分になれません(笑)
調理開始
家に帰れば即、調理開始です。
①ボールに調味料を入れ、混ぜ合わせます。
・醤油大さじ3
・酒大さじ2
・砂糖大さじ2
・生姜大さじ1
だいたいこんな感じです。
②キャベツを千切りにします。
買ってきたキャベツは1/2なので、半分に切って1/4を千切りに。
お皿いっぱいのとんでもない量になりました。
③豚ロースに薄力粉をまぶします。
洗い物を増やしたくないので、パックの上でそのまま調理します。
両面に満遍なくまぶします。
④ごま油を熱して、豚ロースを焼きます。
両面に焼き色がつくまで焼いていきます。
⑤調味料(①)を入れます。
豚ロースと調味料が馴染んだら完成です。
はい、できあがり
いかがでしょう。
昨日の残りの味噌汁と一緒にいただきました。
キャベツが太く、お肉は渇き気味ですが、味はまずまず。
お肉の量に対して、調味料が少なすぎたかもしれません。それとも炒め過ぎ?
キャベツもまあ、太めですが、悪くはありません。
料理初心者が作った生姜焼きとしては、御の字ではないでしょうか。
子どもたちも喜んで食べてくれたので、及第点!
今度は何を作ろうか、次回の定食シリーズが楽しみです。