Every Day With
Yuzuki
我が家の一姫二太郎
暮らし

【年長さんになる娘】ラン活、真っ只中です

4月から年長さんになる娘のういちゃんですが、2023年3月11日現在、ラン活真っ只中です。

まだ1年以上も先のことなのに、娘の友達の中にはすでにランドセルを購入済み(または予約済み)の子が何人も・・・。

空気を読んで我が家もラン活を始めてみたものの、どうしてこんなに焦らなければならないのでしょうか。

正直、はなはだ疑問です(笑)

なぜラン活をしなければならないのか

どうしてラン活をしなければならないのか。

調べてみたところ、ラン活が生まれた背景には、いくつか要因があったようです。

・少子化の影響で、1人の子どもに対してお金をかける家庭が増えた。

・子どもの個性を重視するようになり、デザインや機能にこだわる消費者が増えた。

こういったニーズがあり、人気の高いランドセルの需要が高まったようです。

早い時期から欠品になるようなランドセルが出てくるようになり、ラン活はどんどん激化して・・・。

その結果、私が猛烈に焦っているこの現状が生まれました。

パンフレットを取り寄せる

とりあえず、パンフレットを取り寄せることにしました。

池田屋土屋鞄CONOSAKIなど、妻が有名どころを調べてくれて、届いたパンフレットに目を通すと、驚くほどのラインナップ。

価格も色もデザインも、あまりにも種類が多くて、とてもじゃないが決めきれない。

男の子は黒、女の子は赤、という時代は、もう終わっていたんですね。

本人に選ばせるのが一番早い!と娘のういちゃんにパンフを見せますが、どピンクでプリンセスでぶりぶりに可愛いランドセルにしか興味を示しません。

なるべく本人の意向をくんであげたいですが、6年間使うことを考えるとさすがに・・・。

埒があかないので、現物を見に行くことにしました。

アクタスのランドセルを見に行った

まずは近場を狙って、流山おおたかの森S.Cにあるアクタスに足を運びました。

家具屋さんでランドセル?と不思議に思いましたが、別注デザインがかわいく機能的なランドセルが置いてありました。

初めてみる本物のランドセルに、目を輝かせるういちゃん。

キャメルの色が気に入ったようで、鏡に映るランドセル姿の自分を見てニコニコしていました。

「これ欲しい!」

子どもが自分で選んで決めたランドセルなら、間違いないでしょう。

6年生が使っていても違和感のなさそうなデザインも高評価です。

でも、高い。

他の店でも見てから決めることにします。

その間、息子のぎーぐはというと、ういちゃんの真似をしてランドセルを背負い、持って帰る気満々の様子。

「ぎーぐはー、これに、すーるー」

ランドセルから脚を生やして何言ってるの(笑)

神田屋鞄製作所のランドセルを見に行った

次に足を運んだのは、数年ぶりの越谷レイクタウン。

神田屋鞄製作所のランドセルは、なんとオーダーメイドのランドセル

デザインや色など、すべて自分で選ぶことができ、パソコンでシミュレーションをすることができます。

しかも、アクタスよりも価格が安い!これは高評価です。

ですが、ここでも親子で意見が合いません。

「自分で選べる」ということは、「ブリブリに可愛いデザインのランドセルが出来上がる」ということです。

今は良いと思っても、高学年になった時にどう思うか、というのが気がかりです。

・・・気にしすぎでしょうか。

本人に選ばせたいと思っても、どうしても親のエゴが入ってしまいます。

ラン活、なかなか奥が深いようです。

話はまとまらず、結局ここでもランドセルを買うことはありませんでしたが、ういちゃんはやっぱりキャメルがお気に入り、ということはわかりました。

今回の収穫です。

まだもう少し、時間をかけて決めようと思います。

その間、息子のぎーぐはというと、なぜかランドセルを逆さまに背負っていました。

息子よ、どうしてそうなった?

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