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【オイルヒーター】イタリア発の家電ブランド「デロンギ」の魅力7選

暖房器具といえば、石油ストーブに電気ストーブ、エアコンなど

本当に多くの種類があります。

用途によって幅広い選択肢から商品を購入できることは素晴らしいことですが、

自分の生活スタイルにはどの暖房器具が適切なのか、判断に困る方もいるようです。

我が家の場合、LDKはエアコン+床暖房、寝室はオイルヒーター、

その他の部屋はまだ使用しないため暖房器具は不要、という状況です。

中でも気に入っているのが、寝室で使用しているオイルヒーター。

空気を乾燥させずやんわりと温めてくれる上に、余計な風がないことが特徴。

乾燥肌や寝ている時の喉の渇きが気になる方は、ぜひ導入してみてください。

 

オイルヒーターの魅力

体に優しい4つの特徴

デロンギの日本法人である、デロンギジャパン。

売上が伸び悩んでいた時期に、お客さんがなぜオイルヒーターを買うのか、

調査をしたそうです。

すると、オイルヒーターを買うお客さんのほとんどが、

室室で使用していることがわかりました。

もちろん私もその一人です。

「空気が汚れない」

「空気が乾燥しないから喉を痛めない」

「風がないから埃やペットの毛が舞うことがない」

「火傷の心配が少なく子育て世帯でも安心して使える」

健康志向の方が増えている昨今、素晴らしいメリットですよね。

デジタル表記で簡単操作

日本の家電はほとんどがデジタル表記を採用していますが、海外はそうではありません。

デロンギももともとはデジタル表記ではありませんでしたが、

デジタル表記&ダイヤル式を導入したことで売上が伸びたそうです。

ちなみにデジタル化は日本法人の発案で、その後全世界のデロンギ製品に導入されたのだとか。

これによって、温度設定や確認が直感的でわかりやすくなりました。

今は、ダイヤル式よりもボタン式の製品が多いようです。

イタリアニティを重んじている

イタリアにおけるデザインの考え方に、イタリアニティというものがあるそうです。

イタリアニティを重んじるからこそ、おしゃれでイタリアらしいデザインが生まれます。

サイズ展開も豊富で、イタリアの家に合うようにデザインされています。

しかし、日本の家に合う家電にするためには、小さいサイズが必要でした。

デジタル化同様、またしても日本発案で小さいサイズ展開が生まれました。

私が特にイタリアニティを感じる商品はケトル。

フォルムやデザインがおしゃれです。

日本でしか売っていない商品がある

日本で売れる商品を作るため、日本の購買者が求める意見を反映し続けるために、

日本でしか売っていない商品があります。

それが、「マルチダイナミックヒーター」です。

オイルヒーターのデメリットとして、

「温まるのに時間がかかる」

という課題がありました。

その課題を克服したのが、金属モジュールを使ったマルチダイナミックヒーターです。

日本でしか売っていないということは、もちろん本拠地イタリアでも売っていません。

他の国の意見を入れないように、完全な日本仕様として、

日本法人の杉本社長が本社に掛け合ったそうです。

杉本社長はイタリアニティを、

「楽しく・笑顔になる・生活が豊かになる」

と表現されました。

確かにデロンギ製品には、実際に見て、使うことで、

なんだか楽しく・笑顔になり・生活が豊かになる力があるように感じます。

今はオイルヒーターしか使っていませんが、

子どもが大きくなって一人一部屋必要になった時には、

マルチダイナミックヒーターの購入を検討しようと思います。

まとめ

オイルヒーターで有名なイタリア発の家電ブランド「デロンギ」の魅力を4つ紹介しました。

① 体に優しい4つの特徴がある

② デジタル表記で簡単操作

③ イタリアニティを重んじている

④ 日本でしか売っていない商品がある

実際にオイルヒーターを使用して7年になりますが、購入を後悔したことは一度もありません。

暖房器具でお悩みの方は、ぜひ一度検討してみてください。

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