最近、うちの子どもたちとよく遊んでくれる可愛い女の子がいます。
その女の子が通っている保育園は登園自粛をお願いしているようで、家にいることが多いとのこと。
仕事から帰ってくるとよくインターホンが鳴って、「一緒にシャボン玉しませんか?」「あーそーぼ!」と遊びに誘ってくれます。
その姿が本当に可愛いくて、家に子どもたちがいないときなんかは私がそのお友達と遊んじゃいます。
これも、癒しですね。
昔は自分も、友達の家のインターホンを押して遊びに誘っていたのを思い出し、
と懐かしい気持ちに。
スマホを持っているのが当たり前のこの時代、友達の家のインターホンを押すことなんて、なかなかないですよね。
ピンポンダッシュ、よくやりました。
そんなお友達と、家族ぐるみでBBQをして楽しんだのが、今回のお話。
BBQって、大人はもちろん楽しいですが、子どもも一緒に楽しめるからいいですよね〜
しかも、普段と違う刺激があって、子どもの成長にも繋がります。
子どもと大人数でBBQ、いいですよ!
今回はBBQの良いところを3つ紹介します。
屋外で食べる
BBQの良いところ1つ目は、「屋外で食べる」こと。
こんなご時世なので、外食も控えるし、家の中で食事することがほとんどですよね。
そんないつもの食事にスパイスを効かせてくれるのが、空!風!太陽!
庭にレジャーシートや椅子を用意して、グダーっと寝転ぶもよし、椅子に座って風を集めるもよし。
外にいるだけで気持ちが良い。ほんと最高。ちょー気持ちい。
なんてったって開放感が違いますよね。
大人でも外に出ることが好きなんだもん。子どもは尚更です。
私「今日はお庭でご飯食べるよ〜」
子「お庭!?ぅわーい!!」
この通り、大喜びです。
レジャーシート、テーブル、椅子、タープを用意して、食事会場を作ってあげたらもう大興奮。
自分で食器を選んで用意したり、お手伝いをしてくれたり、張り切りすぎじゃない?ってくらい張り切ります。
環境を変えてあげるだけで、子どもの行動はとっても変わります。
ワクワクする時って、不思議と積極的になれますよね。
お友達と食べる
BBQの良いところ2つ目は、「お友達と食べる」こと。
これはBBQに限らず言えることですが、お友達と食べる時って普段の3倍は食べるんですよね。
「まだ食べるの!?」って心配になるくらい、「おかわりー!!!」を連呼します。
そして若干、噛む回数がいつもより少ない。
お友達と食べるのが楽しいからなのか、それともお友達が「いっぱい食べたね」と褒められるのを見て張り合っているのか。
理由はよくわかりませんが、とにかく食うんです(笑)
たくさん食べてくれるのは親として嬉しいことですから、我が家はよくお友達の家族を誘って一緒にご飯を食べています。
誰かと一緒にご飯を食べる楽しさは、小さい頃から味わわせてあげたいですね。
自分で焼いて食べる
BBQの良いところ3つ目は、「自分で焼いて食べる」こと。
「これ、私が作ったんだよ!」
妻とホットケーキを作った時に嬉しそうに言うんです。
でも、全て自分ひとりでできるわけがありません。
3歳児というのは、ちょろっとフライパンを触ってみたり、ちょろっと料理の邪魔になるようなところに立って見ていたり、ちょろっと生地を混ぜてみたりするだけで「私が作った」気になるものなんです。
正直、ちょろい。
BBQもそう。
着火剤に火をつけ、炭に火を起こし、火が安定してきたら強火中火弱火になるよう炭を配置して、食材を焦がさないように細心の注意を払いながら焼いていく。(想像しただけでよだれが出ます)
当然、これら全てを子どもにやらせるわけにはいきません。
ちょろっとうちわを扇がせたり、ちょろっと野菜を置かせてみたり、ちょろっと焼き加減を見てもらったりするだけで、
「これ、私が焼いたんだよー!!!」
となります。
「私が焼いた」って言えるの〜?とツッコミたくなりますが(笑)
それだけで子どもは嬉しいんです。
子どもなりに達成感を味わって、自分で焼いたお肉や野菜の美味しさを堪能して。
「自分で焼いて食べる」ことで、それが子どもの自信に繋がるんでしょうね。
おわりに
BBQの記事を書いていたら、今すぐ火を起こして肉を焼きたくなってきました。
しかし、うちの娘はBBQのことを「キャンプ」と呼びます。
なぜ?
ちなみに、公園に出かけてサンシェードを設置するときも、「キャンプ」と言います。
な、なぜ?
そろそろキャンプにぴったりの季節ですね。
あなたもぜひキャンプに!
いやいや
BBQを楽しんでください!
①屋外で食べること
環境を変えるだけでワクワクして、子どもは積極的になる。
②お友達と食べること
一緒に食べると楽しいから?いつもの3倍よく食べる。
③自分で焼いて食べること
ちょろっと焼くだけでも子どもは嬉しい。
小さな「自分で」が自信につながる。
ではまた!