DWE活動記録

【我が家のDWEライフ】ABC Clubで毎週楽しくアウトプット

毎週土曜日は、週に一度のABC Clubの日。

我が家のお姉ちゃんは、昨日も張り切ってレッスンに出かけました。

来週もDWEメンバーのお友達と一緒に、楽しくアウトプットしておいで。

バットは振らないとボールに当たらない

「英語を話せるようになりたいと思うけど、いくら勉強しても話せるようにならない」

学校で英語を習い始めてからずっと感じていた悩みでした。

子どもには同じ悩みを持ってほしくないと、

娘が1歳の時にDWEの体験を申し込んだのですが、

その時受けた説明に、ハッと気付かされました。

「英語を話せないのは、話す練習をしていないからなんです」

当たり前といえば当たり前ですが、このことを意識している人は少ないのではないでしょうか。

野球でヒットが打ちたいのに、本で知識を増やすだけでバットを振る練習をしない。

料理ができるようになりたいのに、料理本で勉強ばかりしていて料理をしない。

歌が上手になりたいのに、歌い方の勉強をするだけで実践しない。

これではいつになっても、できるようになりませんよね。

これらと同じで、

「英語を話せるようになりたければ、英語を話す練習をする必要がある」

ということだそうです。

インプットだけではなく、アウトプットをしなければならない。

私が英語を話せるようにならなかったのは、アウトプットをしていなかったからだったんです。

子どものためにと思って申し込んだDWEの体験で、

まさか自分のためになることを聞けるとは思っていませんでした。

当時担当してくれた方には、今でも感謝をしています。

そんなわけで、子どものアウトプットの機会を増やすため、

我が家ではABC Clubを利用しています。

ABC Clubとは

ABC Clubとは、WFクラブ会員専用の英会話教室のことで、

ワールド・ファミリー・メソッドで身につけた英語表現を、友達やチューターとさまざまなアクティビティを通してアウトプットし、定着させるレッスンを受けることができます。

DWEをベースにしたABC Club独自のカリキュラムに沿ってレッスンが行われており、

子育て経験や英語学習経験が豊富な日本人(日本語を話せるチューター)が、アットホームな雰囲気の中、

きめ細やかに子どもの英語力、コミュニケーション力をアップさせてくれます。

効果がすごい

英語で独り言

ABC Clubに入会してから、英語で独り言を言うことが増えました。

家事をしていて子どもの相手をすることができない時、

「ひとりで何か喋ってるな」

と聞き耳を立てていると、なんと英語を使っています。

時には、家にある教材では聞いたことがない表現を使っていることもあり、

週1回の活動とはいえ、インプットもアウトプットも、かなり質の高いレッスンを受けているようです。

英語でごっこ遊び

家にある人形やおもちゃを使って、ごっこ遊びをするのが好きなういちゃんとぎーぐ。

ABC Clubに通い出してから、そのごっこ遊びでも英語を使うことが増えました。

今の英語力では表現しきれないこともあるようですが、

それっぽい感じで取り合えず声に出し、英語を話そうとします。

しかし、現在ABC Clubに通っているのはお姉ちゃんのういちゃんのみ。

弟くんのぎーぐは、3歳になってからういちゃんと同じクラスに入る予定です。

それでも、ぎーぐはういちゃんの真似をして、早くも英語でごっこ遊びをしています。

ういちゃんに刺激を受けて、一生懸命真似をしながら英語を話す姿の愛らしいこと。

ふたりで通い始めたらますます楽しくなって、英語で話すことが増えそうな予感がします。

習ったことをやって見せてくれる

ABC Clubでは英語表現はもちろん、その表現が意味する仕草や動作について、

実際に体を動かしながらアウトプットするようで、簡単なダンスもやっているみたいです。

もともと教材に歌が多いDWEですから、音楽に合わせて体を動かすことで、

インプットやアウトプットの質が上がるそうです。

実際にレッスンでやったことを、

「今日も楽しかったよ、見てて!」

と言って、家に帰るとよくやって見せてくれます。

子どもに習い事をさせるとき、どんなことを学んでいるのか、きちんと効果があるのか気になります。

コロナ禍で発表会等を開催しなくなってしまった習い事も多い中で、

子どもがやって見せてくれることで効果を実感できるのは安心材料です。

何より、いつも楽しかったと言って帰ってきてくれることが嬉しい限りです。

おわりに

英語を話せるようになるには、英語を話す練習をする。

当たり前のことですが、誰かに言われないとなかなか気づかないものです。

子どもは吸収が早いので、どんどん英語表現を身につけますが、

私もそれに負けないよう、子どもの半歩先をいくような気持ちで、

のんびりと英語の練習をしてみようと思います。

いつか子どもと英語だけで会話ができるようになり、

英語が母国語の友達ができたりすると楽しいだろうな。

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